lundi 23 juin 2003
Keren ANN は、フランスの友人に2枚の CD を
プレゼントされたのがきっかけで知りました。
はじめはいわゆる『フレンチ・ポップス』との
イメージのギャップに馴染めなかったのに、今ではすっかり、
『なくてはならない2枚』になってしまいました。
彼女はアルバムを2枚とも Benjamin BIOLAY と
つくっているのですが、メロディも詞も美しく、
話すように歌う彼女の発音はとてもきれいです。
歌詞を覚えて口ずさむのが心地よくて、
フランス語の発音の練習にもよいのではないかしら。
それから、Keren ANN は、Henri SALVADOR にも
詞を書いています。
わたしはどちらのアルバムも大好きだから、
どっちがお勧めとはいえないのですが、彼の作戦は、
はじめにセカンド・アルバムの < La Disparition > を
贈ってくれて、わたしがそれをとっても気に入ったら、ファーストの
< La Biographie de Luka Philipsen > を
贈ろうというものでした。
これが大成功。
たしかに、ファーストの方が少しクセがあるかもしれないけど、
そのぶんヤミツキになります。
セカンドの方が、やわらかい感じです。
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セカンドのタイトルにもなっている最後の曲 < La Disparition >、
dispariton とは、消失、というような意味なんだけど、
もちろんリブレットに対訳なんてないから、勝手な解釈で、
「傷心の女の子がやっと新しい光を見つけて生まれ変わる」という
ストーリーだと思っていたら、プレゼントしてくれた友人に
「これは自殺の歌」ときっぱり言われて、びっくりしました。
iTunes で再生回数をみたら400回ちかくてまたびっくり。
このアルバム自体、200回くらい聴いてるんですけど・・・
歌詞を覚えるためっていうのもあったんだけど。
( iTunes は、Mac OS の音楽再生アプリなんですが、
曲ごとの再生回数や最後に聴いた日も分かるし、
曲ごとのお気に入り度も設定できるんです!)
でも、ほんとにきれいなアレンジと、かわいいバックコーラスで、
消え行く前の女の子の歌とはとうてい思えない。
それとも、イメージは『フランダースの犬』の
最後の場面にちかいのかな。
天使たちが彼女をつれて空高くのぼっていく・・・
この曲以外にも、彼女のアルバムには数曲の、
命を絶つことしか選択肢がなくなってしまうほど
途方に暮れた女の子の歌があるんですが、
どれも美しいんですね。
別にわたしは自殺論者じゃないんですが・・・
えんえん書いてしまいましたが、
この感想じゃ役に立ちそうにないですね。
ちなみにジャンルは、ファーストが Jazz,
セカンドが Pop になってましたが、
わたしはどれにもあてはまらないと思うな。
ぜひ聴いてみてください。
La Biographie de Luka Philipsen
Keren AnnNolita
Keren AnnNot Going Anywhere
Keren Ann
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