jeudi 8 décembre 2005
Thomas
Le Jour du Poisson
Thomas Fersen
Unknown Label
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彼のすごいなあと思うところは、
とても文学的な、芸術的な詞。
それでいて、彼のとらえるものたちは、
ごくありふれた、むしろたいていの人は
くだらないものとして足蹴にしてしまうような、
ちっちゃな虫だったり、時計の針だったり、堕落した生活だったり。
ともだちのフランス人も、Thomas の
ボキャブラリー・表現力ははかり知れない、といっていました。
ほんと、我が道を行く、って感じのユーモアと皮肉、
ときに大人の男性のかわいらしさが入り混じった
ことばの群れに、これまた流行を追わない、
ノスタルジックだったり民俗調だったりな曲と、
彼の独特のしゃがれ声が絶妙なバランスで流れていると、
本当に時間を忘れて聴きいってしまいます。
この頃から、Thomas 独自のエスプリがひとつの次元を作り、
現在の彼のバックミュージシャンたちもひとりひとり、
彼の音楽作りに大きな役割を果たすようになっていきます。
ちなみに、このアルバムの写真+リブレットがわたしはいちばん好き。
* Le Bal des Oiseaux
* Les Ronds de Carotte
* Le Jour du Poisson
* Qu4tre
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