Calendrier

D L M M J V S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Météo de Paris

Click for paris france weather
* * * * * * * * * *

Quel Temps en France ?

Petits Mots du Jour

学校行かずにフランス語! :: プチ・フランス語ウィジェット :: タイトル
学校行かずにフランス語! :: プチ・フランス語ウィジェット ::
学校行かずにフランス語! :: プチ・フランス語ウィジェット :: タイマー
学校行かずにフランス語! :: プチ・フランス語ウィジェット :: リンク

Catégories



えらんだ INDEX にジャンプするよ

Articles Récents

TrackBacks Récents

デリケートはデリーシャス?

Re-coucou !!
さて。ひさびさの Étymologie です♪

タイトル、フランス語にしたかったんだけど、
英語のが「なになに?」ってなるかなって思って。


なんかさ、さっき思いっきり自慢話しちゃったから
どうもなんか書かないとあと味悪くって。
(と昨日コレ書いたんだけど、アップするの忘れてました♪)

小心者なクセにかなりナルシストな KiKi
今日もあなたにお届けする、語源のラビリンスです♪


えっと。

万年床の中で泣きながら
「わたしって délicate すぎるわ・・・」と
妄想にひたっているとき、この délica- という響きから
ジャン=ピエール・ジュネ監督の『デリカテッセン』の
あの恐ろしいご主人の顔アップがふと浮かびました。

『デリカ(テッセン)』と『デリカ(トゥ)』!
わたしのアタマの中で、犯人の指紋照合の写真のように
このふたつがシュピッ。と重なっちゃったんですねー。

さあ、好奇心のスイッチ・オン!


でも「繊細」から「ソーセージ屋さん」かぁ・・・遠いなあ。


ってことで、ことの結末を知りたいかたは
en savoir plus... から ENTREZ, JE VOUS EN PRIE !!

『デリ』とくれば、デリーシャス!とか
フランス語なら délicieux デリシュー「美味しい」
日本にもなじんでしまったドイツ語出身の
Delikatessen『デリカテッセン』とか・・・
食べもの方面のことばばかり浮かんできます。

うーん、今回はハズレかな?


そこで、師匠にこのふたつのことばのつながりを聞いてみたら
「ああ、それはありえるね!考えたこともなかったな!」と
まんざらでもないようす。

さっそく Larousse dictionnaire d'ÉTYMOLOGIE で確認。
ヤッタ!BINGO !!


この délicat(e) は、délicieux のもととなる
délice(s) と同じ語源をもっていました。

ラテン語の delicium [n.], deliciae [n.f.pl.]
délice(s) の語源(1120年)だそう。


délice(s) は同じ名詞でもふたつの性をもち、
語源が delicium [n.] の男性名詞・単数形 délice として
 1.うっとりする心地よさ、甘味;陶酔、恍惚
 2.とてもおいしいもの;喜び[楽しみ]をもたらすもの

語源が deliciae [n.f.pl.] の女性名詞・複数形 délices
「無上の喜び、悦楽」とあります。


こののち、délicieux という形容詞形が派生しているよう。
1190年に・・・できたのでしょうか?
1190年の文献の中で初めて登場したのだと思います。

ちなみにこの délicieux, ラテン語では deliciosus だそう。


さて、肝心の délicat(e) のほうは、16世紀までは
まれにしか使われなかったそうで、最初の文献は1492年と遅めです。

語源はラテン語 deliciae からきた delicatus とあります。
意味は「細い、繊細な、デリケートな」・・・たぶんね。


同じく delicatus を語源にもつものに、1181年から存在している
「繊細な、細い」をあらわす形容詞 délié(e) というのがあって、
こちらは délier(「縛られて・結ばれているものをほどく、解く」の意)
過去形の影響から生まれたのだそう。

この délié(e) ということばが、どうも
délicat(e) の出現と関わりがあるようです。

いくつかの辞書でそれぞれのことばを調べましたが
微妙にちがっているので、勝手にまとめるとこんな感じです。


共通している語源、ラテン語の deliciae とは
もともとどんな意味だったんでしょう?

わたしの読み方があっていれば、
フランス語では男性単数形と女性複数形で
意味が分かれてしまったうちの délice なのだそう。


じゃあ・・・
「うっとりするほど心地よい、甘美な、おいしいもの」と
「細い、繊細な」って、いったいどこでつながるの?

délicat(e) にはもっとたくさんの意味があります。

 1.繊細な、洗練された;優雅な、優美な;精緻な、微妙な
 2.細心な、思いやりのある
 3.虚弱な、ひ弱な、過敏な、傷つきやすい
 4.〔状況・立場などが〕微妙な、むずかしい
 5.鋭敏な、敏感な;感受性の強い
 6.気むずかしい


OUYOUYOUYOUYE !!

なんてデリケートなことば!
これはひと筋縄ではいきませんね。


さすがに、ラテン語のくわしい意味までは
わたしの Dico には書かれていないので、
もうちょっと調べてみることにします。

あんまりここでテキトーなこといえないしね!


ちなみに、ドイツ語からの Delikatessen と似た発音の
délicatesse デリカテスdélicat(e) の名詞形で、
英語では délicacy『デリカシー』になるのね。

で、いまジーニアスを調べていたところ・・・
ちょっとおもしろい項を発見。

このドイツ語の Delikatessen, あらまあ
Delicatesse「優美さ」の複数形なんだって!!


英語での delicatessen ははじめ、
ラテン語の delicat-(=優美な)と
-essen(=食物)だと異分析されたんだけど
本来は食べものとは無関係のことばなんだそう。

それが「とてもおいしいもの」や
「ソーセージなどの加工食品屋さん」になっちゃったなんて、
おもしろいと思わない?

異分析されたからそうなったのか、
「とてもおいしいもの」なんかをあらわすようになったから
そんなふうに異分析されちゃったのか。

また語源にはまっちゃいそうだわ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


ここまで読んでくださったかた、
なんだかとぉーっても消化不良な結末でごめんなさい。
とにかく、一応はつながったってことで♪

ラテン語や語源にくわしいかた、
もし詳細をご存じでしたら教えてください。


てな感じで、フランス語もままならないクセに
ラテン語にまで手を出そうとこっそり企んでいる
(しかも、しつこいけど試験までもうひと月ないっての!!)
暴走&妄想チャリンコなのでした。


では♪
Bonne journée !!

♪ブログをつづける元気をもらってます♪
人気BlogRanking
Catégories ::
HAUT DE LA PAGE

::: TRACKBACK :::

URL :

::: ÉCRIRE VOTRE COMMENTAIRE :::

TypeKey とは無料の認証サービスです。登録してログインすることで
今までにひみつのコメントをのこしていないかぎり管理人の承認なしでコメントを表示できます。

TypeKey にログインしない場合は SPAM 防止のためブログのオーナーの承認が必要です。
あなたのコメントが表示されるまでしばらくお待ちください。