samedi 16 décembre 2006
Re-coucou !!
人によるとらえ方のちがいといえば・・・。
ことわざや名言なんかもそうなんじゃないかな。
有名なものに
Impossible n'est pas français.
アンポッスィブルネパフランセ。
「不可能はフランス語にあらず。」
というのがあります。
この訳は、『フランスことわざ名言辞典』から。
Français =「フランス語」ととらえられています。
フランス人ティエリ・マレ教授と篠沢教授の共著、
「フランス成句の宝庫」を見ると、また別の解釈なのです。
このことばが発せられた背景と、この français という
複数の意味をもつことばのいろいろな解釈例が。
「不可能はフランス的ではない。」
これをかみ砕いたものは
「ある物事を不可能だとみなすのはフランス人に相応しくない。」
イタリア本土に出陣するに当たって、
着るものも食べるものもない兵士たちに向かって
「諸君はそれを欲する、諸君はそれができる!」という
励ましの呼びかけだったのではないか、と。
「意志にとって不可能なことはない!」と。
つまり、この解釈での français とは
「フランス人らしい思考・行動」をあらわしているのですね。
このほうが、信憑性が高いと思います。
でも、わたしたちが教わったころは
「余の辞書に不可能という文字はない。」
というとっても意訳な日本語。
しかも、ナポレオン自身のことになってます。
翻訳とはむずかしく、危ないものだとつくづく思います。
さあ、またまた前置きが長くなりましたが、
今日はそんな、とらえ方のちがいがあったことわざを。
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(ごめんなさい!明日上げようと思って書いた記事、
手ちがいで今日アップしちゃいました・・・ぐすん。)
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