Un Monstre à Paris ・・・ モンスター・イン・パリ【フランス映画】

Coucou !
Vous allez bien ?

今日は、とぉーってもひさしぶりに、映画の話題。
ヴァカンスのあいだに、家族で映画鑑賞会をひらきました。

2年前かな、ちょうど1900年前後のパリをテーマに制作をしていたときに、1910年のパリ大洪水が舞台になったこの映画のDVDを見つけたの。デッサン・アニメだし、カバーもキャラクターデザインも二流っぽかったし、情報を得る以外にあまり期待はしてなかったんだけど、いちど観て、やさしいストーリーがとてもとても気に入ってしまいました♬♩♫♪♬

それを今回、家族みんなで観たくて、実家に持っていったのです。

やっぱり、2度観てもすごくよかった。
むしろ、(フランス語の練習の意味もこめて)何度も何度も観たいなぁ〜と思った映画でした。

こちら ↓↓↓ が bande annonce バンダノンス(予告編)です。

フランス語のタイトルは Un Monstre à Paris アン モンストる アパリ

日本語のタイトルを調べたら、「モンスター・イン・パリ 響け! 僕らの歌声」だそうですが、「響け! 僕らの歌声」というなんとも陳腐なサブ・タイトルが映画のイメージをすっかりつまらなくしてしまってて、もったいなく感じます。内容をにおわせたかったのかもしれないけど・・・もうちょっとなんとかならなかったのかな?それを見て手に取る人が少なくなるんじゃないかと思うと、ちょっと残念。(わたしなら、このタイトルじゃきっと手に取らないから。)

歌姫 Lucille の声は Vanessa Paradis(ヴァネッサ・パラディ)が、モンスター Francœur の声は M (Matthieu Chedid) というアーティストが演じています。ふたりが歌う “La Seine” もとてもいいですよ。

セリフがかなり早口で(とくに背の高い Raoul/ラウル)聴き取りづらいところも多いから、とっても勉強になります。

楽しくてスリルいっぱいのストーリーをおいても、舞台がモンマルトルの街並みだったり、サクレ=クール寺院だったり、エッフェル塔だったりするのも楽しい。

ぜひいちどは観てほしい映画です♬♩♫♪♬

[amazonjs asin=”B009M2HYVK” locale=”JP” title=”モンスター・イン・パリ 響け! 僕らの歌声 DVD”]