Encore une autre annonce !!

Coucou !!
またまた3日ぶりの更新・・・ごめんなさい。

クリップの編集がおわって、睡眠不足もとりかえして、あー落ちついたー♪と思っていた矢先のこと。

新しいエントリを書いてるあいまにメールチェックしてたら、例のトランスレーター応募の結果が届いていたのです。

応募してから2週間経ってたから、不意のメールにもう読むまえから舞い上がっちゃって。

結果は・・・

ふたりとも、『書類審査通過』♪♪♪
とりあえずは第1関門突破です!

ご存じのとおり、わたしは資格も職務経験も学歴もないし(いまでは逆にそれが肩書きになっちゃってますが)応募先がその業界ではもう大手の会社だったこともあって、実をいうとかなり弱腰で、自分の履歴書と職務経歴書だけで書類審査に通るなんて、ぜんぜん期待してなかったのです。

Le Passeport de Langues Europass のおかげかな?

ホントに飛び跳ねて大声で叫びましたー♪
まだ受かってもいないのに、すっごくうれしい♪♪♪

次はスキル審査、フランス語での作文という課題が出ました。
そして期限は1週間!

スキル審査って、既存の日本語の文章を訳すのかと思ってたら、条件と物語が生まれる背景をほんのふたつみっつ与えられて、「○○語〜○○語以内でひとつのエピソードを書きなさい。」というもの・・・。

つまり、物語を自分で創らなくっちゃいけないんです!
そういう業界だから、クリエイティヴなスキルも必要なんですね。
ちょっぴり逃げ腰であります。

それをひと晩寝ずに書き上げて、ただいまあちこち修正中。
物語の流れを変えずに、わかりやすく、でも冗長にもならないように、単語数を調整していくのがこれまたムズカシイ。

「日本人はどうやって単語数や文字数を数えてるの?」と師匠から質問されました。

日本語は、単語のあいだにスペースもおかないし、句読点もそれほど打たないし、母国語でない人にとってはどこが区切りなのかっていうのは悩みのひとつなのかもしれませんね。

そういえば、かつての職場(国際交流基金)に研修にきていた韓国や中国、東南アジアなんかの日本語の先生たちは、単語と前置詞のあいだにもスペースをおいてました。そうしないと理解できないんだそうです。

師匠の質問にもどると。

わたしたちが作文やなんかを書くときは、もうマス目がしっかり用意された原稿用紙で書くから、文字数を考慮しながら書いているのはなんとなく同じだけど、「この表現をつかうと○○語分だから・・・」っていうめんどくさい計算はしなくてすみますよね。

すみっこに親切に印刷された行数と、のこりのマス目を見れば一目瞭然だもの。

でもフランスの学生たちは(今はどうか知らないけど)、つねに単語数を念頭において、しかも試験のわずかな時間で、論文やレポートを書くっていうのをどこかで読んだことがあるから、もうわたしには想像もつきません!!

今のところ、師匠とは「ライバル同士」という関係なので、いろいろと相談できず・・・。
でもそれが DELF に向けてもいい勉強になってます。

表現がマンネリになってるとか、文章と文章をつなぐ表現のヴァリエーションが少ないとか、このジャンルの語彙に弱いとか、すっごく見えてきちゃいます。

そういった表現やことばたちも、ちょっとずつここで紹介していきたいです。

いつもみたいに締め切りに遅れないように、明日の朝には提出してしまおうという魂胆なので、こんな真夜中に脳細胞フル回転です!!
こびとさんたち、助けて〜〜〜

仮眠してからコメントのお返事させてくださいね。
次回は、フランス関係のリンク集・第2弾を予定しています。

それでは、また明日!
Bonne nuit et à demain !!