レッスンの合間にフランス語の絵本
大好きなフランスの Père Castor シリーズのかわいらしい小さな絵本をご紹介します。
グリム童話やシャルル・ペローなどのだれでも知ってるおはなしシリーズ第1弾。
La Chèvre et les Biquets
1958年の Père Castor 版「おおかみと7ひきのこやぎ」
おはなしの内容はおなじですが、でてくるこやぎは3びきです
もともとのおはなしは何びきだったんでしょう?
ノスタルジックなあせた感じのイラストがかわいいです
Le Vilain Petit Canard
1959年の Père Castor
アンデルセンの物語「みにくいあひるの子」
イラストがクラシックです
Les Trois Petits Cochons
「3びきのこぶた」1958年 Père Castor 版
ノスタルジックなイラストがとってもかわいいです
この本では、最後に3びきのこぶたが力を合わせて
狼を煙突から暖炉の鍋の中に落とす、というバージョン
Le Joueur de flûte de Hamelin
「ハメルンの笛吹き」1948年 Père Castor 版
線の細いイラストが時代を感じます
ひとびとの表情がおもしろい!
Les Musiciens de Brême
「ブレーメンの音楽隊」1958年
時代を感じるノスタルジックなイラストがかわいいです
表紙がめちゃくちゃかわいい!
Le Tapis volant
1959年に描かれた「空飛ぶじゅうたん」Père Castor 版
イラストもレイアウトもとても素敵
モノクロのページもありますが、
カラーのページはとても鮮やかな色づかいで大好きな絵本です
これならストーリーもある程度分かるし、子ども用だから出てくるボキャブラリーも簡単。
息抜きにいかがですか?