もうブログなんてやめてやる!
すみません、突然ですが、諸事情によりこのブログを閉鎖することになりました・・・
今まで読んでくださったみなさん、足繁く通ってくださったみなさん、本当にありがとうございました!!!
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Poisson d’avril !!!
・・・・・すいません。
悪ふざけがすぎました。ウソです。ごめんなさぁーーーーい!
でも、ただ「エイプリル・フール」について語るんじゃ、つまんないなぁー、と思って。
さてさて、もうみなさんお分かりでしょうが、「エイプリル・フール」のことは le poisson d’avril といいます。
Poisson は「魚」。avril は「4月」。
つまり、「4月の魚」ということですが・・・なんで?
そのはなしは、ちょっと長くなるのでもうすこしあとで。
でも、日本のように「今日はエイプリル・フールだ」とかいわずに、ふつうに le 1er (premier) avril っていうらしいです。
「わーい、ひっかかった!」とエイプリル・フールでいうには、Je t’ai eu ! のかわりに Poisson d’avril ! っていうんだって。
で、どんなふうに「四月の魚」でひっかけるか、今朝、実際に師匠をひっかけたわたしの例をひとつ。
(ちょっぴ味付けしてあります♪)
「アントワーヌ、よく考えたんだけど、わたしブログやめようと思うの。すごく時間とられるし・・・」
A : Ooooh, c’est triste ça, ils étaient si bien tes blogs ! STP ne les arrête pas.
「えー、そりゃ残念だよ。キミのブログたち、あんなによかったのに!頼むからやめないでよ。」
K : Poisson d’avril, Andouille ! Bien sûr que je continue !
「エイプリル・フールだよ、おばかさん!もちろんつづけるに決まってるじゃん!」
A : Ahahah ! Tu m’as bien eu ! Sacrée KiKi !
「あはは、やられた!とんでもないやつだな、KiKi!」
発音聴きたいかたは、リクエストください。
偶然の会話だったので、MP3 用意してなくて・・・ :p
さてさて、ここからはフランスでのこの日の習慣について。
師匠が子どものころ、学校では、紙でたくさん魚を作ったそう。
それを、ともだちや先生の背中につけていたずらするのだそうです。
ほかの国ではどんなことするの?
それも、次号(たぶん夕方か夜発行)でご紹介できるかな?
今日のフランス語単語・重要表現
* sais : savoir「知っている」二・単・直・現
Tu sais, =「ねえ、」
* arrêter 〜 : 「〜をやめる」
* me : 「わたしを、わたしに、」
* prend : 「とる」(= take ?) 三・単・直・現
* trop : あまりにも〜すぎる
trop de 〜 =「あまりにも多くの〜」
* temps [n.m.] : 時間
* triste : 悲しい、残念な
* étaient : être「〜である」三・複・直・半過去
* si : それほど、とても、大変
* tes : きみの〜たち
* STP / S.T.P. : s’il te plaît の略
* arrête : arrêter 二・単・命・現
ne les arrête pas =「それらをやめないで」
* andouille : バカ、まぬけ、ドジ
(con や bête よりもからかうような軽いかんじ)
* bien sûr =「もちろん」
bien sûr que 〜 =「もちろん〜だ」
* continue : continuer「つづける」一・単・直・現
continuer à =「〜することをつづける」
* Sacré(e) : 聖なる(皮肉などで「とんでもない・なんてやつ」)