光陰矢のごとし。

Coucou !!
Vous allez bien ?

ほんと、時のたつのは早いですね。

こないだお正月を過ごしたと思ったら、2006年も、もう半分過ぎてるもんね。

歳とともに、時間のがたつ速度が速まってる気がする・・・
子どもの頃の夏休みなんて、永遠に感じたもんな。
宿題で泣かされた最後の2日間をのぞいて。

今日は、そんな「光陰矢のごとし」ということわざを。

Le temps file.

「時は駆けぬける。」

* temps [n.m.] : 時間
* file : filer 三・単・直・現
「(人が)突っ走る、急いで逃げる;(時が)速く過ぎる、流れ去る」

似たことわざで、潮の満ち引きにたとえてこんな詩的なものも。

La marée n’attend personne.
ラマレ ナタンペルソンヌ。
「潮はだれをも待たぬ。」
白水社『フランスことわざ名言辞典』

* marée [n.f.] : 潮の満干、潮汐
* attend : attendre「待つ」三・単・直・現
* ne 〜 personne : 誰も〜ない

でも、もし人間に時間が操れるような日がきたら、人類は滅亡するんじゃないか・・・と思っちゃうのでした。

まだコップに半分あるか
もうコップに半分しかないか

あなたはどっち?