くしゃみ・鼻水・鼻づまり。その3
Coucou !
寝ても寝ても寝足りません。
どうも風邪ではないような・・・?
今日は、くしゃみにまつわる素敵な習慣を交えてどうぞ。
まず、「くしゃみをする」という動詞は éternuer エテルニュエ
「くしゃみ」は un éternuement アネテルニュモン といいます。
ハックション!という擬音 l’onomatopée をフランス語でいうと Atchoum !!!「アッチュン!」
で、フランスでは、地方によるのかもしれませんが、1回目のくしゃみのときは
「きみの願いに」
2回目のくしゃみのときは
「きみの愛に」
3回目には
「それら永遠につづくもの」
なんてことを、くしゃみしたひとにいう習慣があります。素敵。
4回目以降は・・・もう「お大事に!」っていうしかありません。
そして「咳をする」は tousser トゥセ
「咳」は une toux ユヌトゥ
薬局に咳止めシロップを買いに行くと、
乾いた咳 toux sèche トゥセッシュ が出るのか、
タンがからむ咳 toux grasse トゥグラッス なのか必ず聞かれます。
タンがからむ咳がでるときに乾いた咳用のシロップを飲んじゃうと、気管支がぐずぐずになって呼吸困難になることもあるというから要注意。
咳払いのようにムフッ、ムフッと軽い咳をすることは toussoter トゥソテ といいます。
最後に、具合悪い人に「お大事に。」といいたいとき。
Soigne-toi bien. ソワニュトワビヤン。
Soignez-vous bien. ソワニェヴービヤン。
* se soigner = 「健康に気をつける、養生する、医者にかかる」
みなさん、お大事に!
Soignez-vous bien !
明日は元気で会いましょう。
À demain !