FAIRE LE MÉNAGE ・・・ 家事をする。
うーん、こんなパニクッてるときでも、師匠と連絡が取れなくても、なにかちょこっと書ける記事はないものかしら・・・
と思ったら、そうそう、わたしの苦手なアレがありました。
「家事」・・・。
え、あなたも?
じゃあ、「○○やって〜♪」ってお願いできるように、それぞれの作業の名前、覚えちゃいましょ♪
フェール ルメナージュ
「家事をする」
これは、全般に「家のことをする」といえるほか、とくに「掃除をする」という意味もあります。
フェール ルグランメナージュ
「大掃除をする」
そうそう、これが今のわたしには必要です!
こんなふうに、
で「・・・をする」といえます。
さて・・・つぎは、もっと具体的にね。
フェール ルランジュマン
「片づけ、整理整頓をする」
これは、faire le menage より軽めのお片づけ。
フェール ラヴェッセル
「皿洗いをする」
la vaisselle は「皿洗い」だけじゃなくって、全般的に「食器」とひとくくりによぶときにもつかえます。
ほとんどの家庭に揃っている自動皿洗い機。
ユヌマシーヌアラヴェ ラヴェッセル
un lave-vaisselle
アン ラヴ・ヴェッセル
なんていいます。
そう、「・・・機」「・・・をする機械」といいたいときには
ただの
ユヌマシーナラヴェ
なら、洗うマシーン、つまり「洗濯機」という意味になります。
最近ムズカシイ話題が多すぎたので、今日はさらっといこうかな。
「・・・する」っていう動詞だけでいきましょう♪
フェール ラレシーヴ
faire le lavage
フェール ルラヴァージュ
「洗濯をする」
これも、la lessive, le lavage には「洗濯」のほかに「洗濯物」という意味もあります。
フェール ルルパッサージュ
「アイロンかけをする」
repasser
ルパッセ
「アイロンをかける」
この le repassage も、おなじように「アイロンをかけるもの(ワイシャツとかハンカチとか)」をさすことばにもなります。
つぎは、動詞 passer をつかって。
passer + 定冠詞 + 道具 + sur ・・・ で「・・・に○○をかける」とあらわします。
パッセ ルフェール スュル ・・・
「・・・にアイロンをかける」
ちなみに、アイロンは
っていいます。
パッセ ラスピラテゥール スュル・・・
「・・・に掃除機をかける」
passer le chiffon sur ・・・
パッセ ルシフォン スュル・・・
「・・・に雑巾をかける」
また faire にもどって・・・
今度はお掃除や後片づけだけじゃなくて、もっと楽しいことを♪
フェール ラキュイズィーヌ
「料理をする」
cuisiner
キュイズィネ
「料理する」
faire des courses
フェール デクゥルス
「おつかいをする」
これは、趣味のショッピングじゃなくて必要なお買いもの。
「用を足す」(トイレじゃないですよ)って意味にもつかえますから「おつかいをする」って日本語とピッタリだと思います。
ちなみに、これも「ショッピング」の意味では上とおなじもの。
フェール デザシャ
「買いものをする」
ただ、こちらは「購入」という大ざっぱな意味もあって、un achat で「ひとつのものを買うこと」を意味しますが、une course とはいえません。
ちなみに un achat は「ショッピング」という意味があるといいましたが、今では
ルショッピン
なんて英語もそのままつかわれます。
フェール デュショッピン
「ショッピングをする」
英語の -ing の形ではいってきた le shopping のような名詞のばあいは、だいたい男性形になり、単数形で定冠詞を用います。
今日はおもな家事について、動詞の部分だけやりました。
えっと・・・このぐらいだったかな?
ふだんやらないことって思いつきませんね♪
なにかリクエストがあったら、いってね。
つけ加えます。
またあとで、それぞれの家事に関するこものや用語などの特集を組んでみましょうね。