LE BAIN ・・・ お風呂。その2

今日は、お風呂のなか・お風呂上がりに活躍するものたちをご紹介。

まずは、お水 de l’eau(ドゥロー)
そして、お湯 de l’eau chaude(ドゥローショードゥ)

これはちょっと簡単すぎ?

さて、その1でも登場したんだけど、もういちどおさらい。
la baignoire(ラベニョワール)「バスタブ」には
お湯の蛇口 le robinet d’eau chaude(ルロビネ ドーショードゥ)
水の蛇口 le robinet d’eau froide(ルロビネ ドーフロワドゥ)
がついてます。

フランスでは、あまりナイロンタオルというものが普及してなくて、タオル地でできた、四角いてぶくろのようなもので洗います。
un gant de toilette(アンガン ドゥトワレットゥ) といいます。
形も素材もそんなに種類はないけれど、色が豊富で楽しい♪

石けんは le savon(ルサヴォン)
化粧石けんは la savonnette(ラサヴォネットゥ) とよびます。

シャンプーは、英語からそのままいただいて
le shampooing(ルシャンプワン)
リンスは l’après-shampooing(ラプレシャンプワン)
直訳すれば「シャンプー後」???

さて、わたしたちの習慣では、お湯をためるときに同時に
du bain moussant(デュバンムゥサン) をいれて
お湯のいきおいで泡立てて、アワアワのおふろにします。

du bain moussant をいれることは
mettre du bain moussant(メットル デュバンムゥサン)

これ、わたしの憧れだったの♪
だって、日本のバスタブじゃ、沸かし直したりするからボイラーの負担になると思って、なかなか入れられないんだもの。

ふつうの「タオル」は une serviette de toilette(ユヌセルヴィエットゥ ドゥトワレットゥ)
「バスタオル」は un drap de bain(アンドゥラ ドゥバン)
「バスマット」は un tapis de bain(アンタピ ドゥバン)

敷物やマットのことを、un tapis というのです。

「洗面所」は un cabinet de toilettes(アンキャビネ ドゥトワレットゥ)
「浴室」une salle de bain(ルサルドゥバン)
の中にあるので(日本でいうユニットバス?)そこにあるものも見てみましょう。

洗面台は un lavabo(アンラヴァボ) で、
un miroir(アンミロワール)がついてますよね。

おいてあるものは、家庭によってほんとうにさまざまだけど、師匠のアパルトマンにはたいしたものは置いてありません。

まず、une brosse à dent(ユヌブロッスアダン)
これは歯ブラシのこと。

une brosse はふつうに「ブラシ」です。

歯ブラシとくれば、歯磨き粉。

本来は「練り歯磨き」pâte dentifrice(パトゥダンティフリス)
「歯磨き粉」poudre dentifrice(プゥドルダンティフリス)
「チューブ入り歯磨き」tube de dentifrice(テューブドゥダンティフリス)

とかいろいろあるらしいんだけど、会話の中ではシンプルに
un dentifrice(アンダンティフリス) っていっちゃいます。

カミソリは un rasoir(アンラゾワール)
カミソリ負けは feu du rasoir(フーデュラゾワール) というらしい。

そして、師匠が怖がってひとりでつかえないのが
le sèche-cheveux(ルセーシュシュヴー)、つまりは「ドライヤー」。
熱風がブワーッとくるのが恐ろしいらしいです。

だから、髪型を整えるのはわたしの役目。
ふつうなら自分でやることなので se coiffer(スコワフェ) という動詞をつかうんだけど。

ついでに、髪型は la coiffure(ラコワフュール) といいます。

さて、ぜんぶおわったところで・・・

Je suis tout(e) propre et je sens bon 😉
ジュスュイトゥ(トゥ)プロプル エ ジュサンボン!
「わたしはすっかり清潔で、いい匂いがする♪」

やっぱりお風呂は、精神的にも健康的にもいいですよね♪
Après tout, c’est aussi bien pour le moral et pour la santé !!