Salle d’attentat ・・・ 危険な部屋。
Coucou !
Vous allez-bien ?
我が家では毎晩、仕事から帰ってきた師匠に、その日1日のことを報告する習慣があります。
わたし、昨日も朝から晩まで病院ツアーで、すこし疲れておりました(← いまのうちに言い訳)。
で師匠に、今日はどこでレントゲンを撮って、どこで先生に診てもらって・・・と説明していたときのこと。
待合室での寸劇を師匠に話そうと
「それでね、salle d’attentat サルダタンタ にいたらね・・・」
といったとたん、師匠が吹き出しました。
師匠「そりゃ危険だなぁ!」
キキ「???」
師匠「その部屋には、手榴弾でもあったのか?」
キキ「・・・・・・・・・ ハッッッ! 」
そう、フランス語で「待合室」は、salle d’attente サルダタントゥ です。
Attente は動詞 attendre「待つ」からきている、「待つこと、待ち時間」などをあらわす名詞。
一方、わたしがいってしまった attentat は「テロ行為」などをあらわすことば。
Salle d’attentat サルダタンタ(なんて存在しないけど)じゃ「テロ部屋・襲撃室」なんて意味になっちゃいますね。
この attentat ということば、しょちゅうテレビやラジオで出てくるからよぉーく知ってるのにね。
こんな物騒ないいまちがいは、二度としないようにしなくちゃ!
みなさんも気をつけてね♬
じゃ、またね。
A très vite !