PARLONS FRANÇAIS !
:: フランス語のつかえる・生きた会話を音声つきダイアログで ::

Coucou !

やっとひと段落ついたところで
ひさびさのひとことレッスン、いきましょ!

たとえば相手がなにかしていて、
「ごめんね、手がはなせないの。」なんていわれたら・・・


  Prends ton temps.
  




  「ごゆっくり。」


といってあげましょう。
VOUS をつかう相手なら


  Prenez votre temps.
  




「どうぞごゆっくり。」といいたいときは、

  Prends ton temps, je t'en prie.
  プラントンタン、ジュタンプリ。

  Prenez votre temps, je vous en prie.
  プルネヴォートルタン、ジュヴザンプリ。

   * prends : prendre「とる」二単直命
   * prenez : prendre「とる」二複直命


   * ton :「きみの」所有形容詞・男性形
   * votre :「あなた・あなたたち・きみたちの」所有形容詞・両性
   * temps [n.m.] :「時間」


「どうぞ」というときの
je t'en prie / je vous en prie
s'il te plaît / s'il vous plaît のちがいは、

前者が「どうぞお願いします」というとき、
後者が「どうぞどうぞ」と相手に勧めるときのちがいです。


だいじょうぶですか、もう覚えられましたか?

Prenez votre temps, je vous en prie !!


じゃ、また明日!
À demain !

Coucou !

ずっとつづいてる微妙なお天気のせいで、
気分もモヤモヤ。

それでは、今日の便利なことば。


  Allez !
  




これは「行く」という動詞 aller の二人称複数形ですが、
そんなことはおかまいなしに、ことばで覚えましょう。

こんなふうに「ほら」「さあ」っていうときにつかいます。


  Allez, on y va ? アレー、オニヴァ?
  「さあ、行こうか?」

  Allez, j'y vais. アレー、ジヴェ。
  「さてと、行こうかな。」

  Allez, debout ! アレー、ドゥブー!
  「ほら、起きろー!」

  Allez, dépèche-toi ! アレー、デペシュトワ!
  「さあさあ、急いで!」

  Allez allez ! アレアレー!
  「ほらほら!」


じゃ、また明日!
À demain !

Coucou !
Comment ça va ?

昨日の「行こう!」という表現にひきつづき、
今日は「行って!」とうながす表現をご紹介しましょう。


「質問があるんだけど。」「話があるの。」なんて切り出されたときや、
「さあどうぞ。」と道を譲るとき、
迷ってる人などに「さあ!」「ほら!」とうながすとき。


  Vas-y !
  




もっと強くうながしたいときには。

  Allez, Vas-y !  アレー、ヴァズィ!

   * va(s) = aller「行く」二人称単数・命令形
   * allez = aller「行く」二人称複数・命令形


ふつうは aller の二人称単数の命令形は va です。
でも、この場合 y「そこへ」という中性代名詞が入っているため、
va-y となると母音が重なって発音しづらいので、-s をつけてあげます。

念のため、ね。


でも、Vas-y ! と Tu の相手にいっているのに、
なぜここで、二人称複数の allez が出てくるのでしょう?

これは、とても活躍する便利ないいまわしなので、明日またお話しします。


VOUS をつかう相手には、

  Allez-y !
  




道を譲ってあげるときには、

  Vas-y, je t'en prie.
  ヴァズィ、ジュトンプリ

  Allez-y, je vous en prie.
  アレズィ、ジュヴーゾンプリ
  「さあ、どうぞ。」


そして、もうちょっと丁寧に

  Allez-y, après vous.
  アレズィ、アプレヴー
  「どうぞお先に。」
   * après vous = あなたのあとに


みなさーん、質問はありませんか?
Allez-y !


じゃ、また明日!
À demain !

「行こう!」という表現は、会話集の中では

  Allons-y ! アロンズィー!
   または
  On y va ! オニヴァ!

と説明されていることが多いと思います。

でも実際には Allons-y ! は、文法的にはまったくもって正しいのだけれど、
nous は、話しことばとしてはあらたまりすぎなんだって。

確かに、フランスで Allons-y ! はあまり耳にしたことないです。
On を主語にした On y va ! のほうは、よく使われます。

Bon Français を推奨するひとたちには on の乱用だ、とお怒りを頂きそうですが。

でも、実際に会話の中ではみんながつかってて、
会話がスムーズで楽しいものになるんだったらしょうがないじゃない、と思う。
ことばは生きているのだから、変化していくのが当たり前だと思うし。

ごめんなさい、前置きが長すぎました♪


では、みんなどういってるのかというと・・・。


  En avant !
  



  En route ! オンルゥトゥ!

  En voiture Simone ! オンヴォワテュール シモーヌ!


  C'est parti !
  



  C'est parti mon kiki ! セパルティ モンキキ!


En avant ! / En route ! のほうは、自分たちが出発する場合にだけつかいます。

もともと、En avant ! は軍などの「突撃!」という合図だそう。
このことからも、仲間内ではふざけて、On y va ! よりもこれをつかうことが多んだって。
確かに、こればっかり耳にしてました。


C'est parti のほうは、例えばレースが始まるときに
「始まった!」という意味で自分以外のなにかにもいえるらしい。

それから、パーティなどで集まった仲間がそれぞれ帰っていくときや、
週末に集まった家族が帰っていくときなど、

  C'est parti !
  「さあ行くよ!」

  Michel, c'est parti. On y va !
  「さあ出発だ。行こう、ミシェル!」

という感じに自分にも相手にもつかえるそう。


やっぱり、教科書どおりじゃなくて、
みんなが普段話しているフランス語を理解でき、自然に話せたほうが、
コミュニケーションも楽しくなるんじゃないかな、と思います。

みなさんは、どう思いますか?


じゃ、また明日!
À demain !

Coucou !

やった!今日はとっても元気。
寝坊しちゃったけど、いい日曜日になりそうな予感。

「やった!」って表現はあまりフランス語にないような気がします。
今ではもう、あまり使われなくなったというこれが、わたしは大好き。


  Youpi !
  




  「やったー!」


うちの師匠に「なぜみんなあまり Youpi ! といわないのか」とたずねたら、
プルーストの寿司』で BANZAI はオヤジ語だと学んでしまった彼、
「日本の BANZAI と同じようなもんだよ。」と。

えー!わたし、今までユピユピ、オヤジ語しゃべってたんだ・・・。
そういえば、ママンもよくユピユピいってるし・・・。


でも、こんなにかわいい響きのことばが、オヤジ語なんて信じられない!

「ホントにオヤジ語なの?まじで?」としつこく確認。
でも、この Youpi ! はむしろ幼児語なのだそう。


このほかにも、ふつーうに「よかった!」を意味するものは、
まあいくつかあるんだけど、「やったー!」みたいに
こころから叫ぶ系っていうのは、なかなか見つからないんです。
(だれか、知ってる?)

だから、満足できるような表現法を編み出すまで、フランス中でひとりになっても、
どんな冷めた目で見られても、Youpi ! っていい続けるもん。


じゃ、また明日!
À demain !

Coucou !

ちまたはヴァレンタインの話題でもちきりですね。

海を越えてフランスに行くのにも、出発当日の朝に荷物を作るようなわたしは、
手の込んだ準備をしなくちゃいけないイベントごとは、できれば避けてとおりたい・・・

えっ、ダメ?
おばさんの証拠かしら???


それでは、ヴァレンタイン・デーが待ち遠しいみなさんのために。


  Vivement la Saint Valentin !
  




  「早くヴァレンタイン・デーになあれ!」

   * vivement =「早く○○になあれ!」
         「○○が待ち遠しい!」
         「○○よ、は〜やくこい!」


la という女性定冠詞がついているけれど、
Saint からも分かるように、Saint Valentin は男性の聖人です。
(女性の場合は Sainte となります)

ここでの lafête de Saint Valentin としたときの
fête「お祝い・パーティー(女性名詞)」につくものです。


ちなみに、鹿島茂著「バースデイ・セイント」によれば、
Saint Valentin は、

  『恋人たちの守護聖人。
   失恋や恋の病に悩む若者たちを守る。
   そのほか、旅行者、養蜂家の守護聖人。
   てんかん、気絶などのときにも祈願される。
   エンブレムは鳥、バラ。』

だそうです。養蜂家とは・・・具体的。


そして、今や日本にしっかりと根づいているチョコレートを贈る風習は、
「女性が手紙を書いて男性にわたした」という古代ローマのペルカリア祭や、
鳥たちがこの時期につがいを始める民間信仰などにもとづいているとされる、
とも書かれています。

アメリカで恋人にカードを贈る習慣が始まったのは、1840年代のことだそう。


ちなみのちなみに、わたしの記憶が正しければ、フランスでは昔、
男性が女性に花を贈る習慣があった、と聞いたことがあります。
今ではそれが「大切なひとたちに贈り物をする日」になったのだとか。

アントワーヌくん曰く、
「日本だけじゃないよ。
 フランスでも、今じゃすっかり商業的な色が濃くなっちゃって、
 毎日広告や宣伝にうんざりしてるよ。」

そんな彼もいま、家族ひとりひとりにプレゼントを探すため、
実家のある Chatellerault の街中をうろうろしているはず。

フランスの男性は大変ですね。
そう思いませんか、日本の男性諸君?

Vivement la Saint Valentin !


じゃ、また明日!
À demain !

Coucou !

今日はいつもより暖かかったような気がします。
いい土曜日をすごされましたか?

わたしの答えは・・・


  Mouais.
  




  「ん・・・まあね。」


これは、本当はそう思ってないんだけど
肯定しといたほうがよさそうなときや、せざるを得ないとき、
「・・・うん。」というふうにつかいます。
投げやりに、口をへの字に曲げていうといい感じ?


きのうご紹介した Ouais.mmmmhh って
考えてちょっと間をおいた感じの「んー・・・」がくっついたものだそう。

ちなみに、普通の辞書を引いてものっていません。

  Tu veux bien aller faire de petites courses ?
  テュヴビャン アレフェール ドゥプティトゥクゥルス?
  「ちょっと買いものしてきてくれない?」

    Mouais.
    「いいけど・・・。」


  Est-ce que ça s'est bien passé tes exams ?
  エスクサセビャンパッセ テゼグザム?
  「試験はうまくいった?」

    Mouais.
    「ん・・・そうだなぁ。」


こんな感じにつかいます。便利でしょ?

Mouais. はまったく「自然な話しことばのフランス語」だそうですが、
こればっかいってると友だちいなくなっちゃいそうですね。

わたしも気をつけよう・・・ふふ。


じゃ、また明日!
À demain !

  Ouais.
  




こんなあいづち、聞いたことありませんか?
え、「ウィ」の聞きまちがい?方言じゃないかって?

いえいえ、ちゃんとこういういい方があるんです。
日本でいう「ああ。」「おう。」「うん!」
英語だと Yeah みたいなものかな。

すごくくだけたいい方なので、すごく仲のいい友だち以外には使わない方が無難かも。

自分ではほとんどいつも Ouais. といってることを認めつつ、
師匠に対してわたしがこれをいうと「それはよくないな。」と直されます。

わたしのことば使いにはとても厳しい彼。
友だち同士ではみんな普通に使ってるのにな。


今日これをご紹介したのは、
どっかで「ウィがウェーにしか聞こえない」っていう質問を見たのと、
映画なんかでもよく話されていることばだから。
ノリのいいときなんか、みんなウェーウェーいってます。

  Si on allait prendre un pot ?
  シオンナレプランドルアンポ?
  「一杯飲みに行かない?」

  Ouais !
  




  「おう!」

場所と相手をわきまえて使ってみてください。


じゃ、また明日!
À demain !

あーあ、間違えちゃった・・・
ごめんね、わたしのせいだ・・・

としょげてる人がいたら、こういってあげましょう。


  Ne t'en fais pas !
  




  「気にしないで!」


ぱー!と高く元気に、スタッカートついてるくらいにいうといい感じ。
Ne は省くこともできるので、

  T'en fais pas ! タンフェッパ!

でも OK です。


s'en faire で「気に病む、心配する」という意味。
これは熟語だから、なにも考えずこのまま覚えていいと思います。

声に出して、音で覚えてね。

  Ne t'en fais pas !


じゃ、また明日!
À demain !

Coucou !

あんまり意地悪なことばっかり書いてると人格疑われそうなので、
今日はポジティヴなことばを。


  Je m'en occupe !
  




  「まかせといて!」


どこかへ旅行するとします。相手が、
「ボクがスケジュールを立てるよ。でも、切符を買いに行くヒマがないなあ・・・。」
なんていったらすかさず、Je m'en occupe !

みんなにプレゼントを買うとき、
「○○ちゃんのは買ったけど、△△には何買えばいいかわからないの。」
オッケ、Je m'en occupe !


je m'occupe de 〜 で「わたしは〜を担当する、〜に従事する、〜の世話をする」。


en については昨日ちょっぴりやりましたが、
今日の表現では「〜することを」という数えられないものをさすために
「それを」という en を代わりにおいてあげます。

この例を見ても分かるように、
en「それを」と me「わたしが」を同時につかうときは、
me「わたしが」を最初においてあげなくちゃいけません。

なぜ?なぜでしょう〜♪
知りません。

とにかく、en, le, y の中性代名詞は、

  me「わたしに(が/を)」
  te「きみに(が/を)」
  lui「彼に(が/を)」
  nous「わたしたちに(が/を)」
  vous「あなた(たち)・きみたちに(が/を)」
  leur「彼らに(が/を)」

などのすぐ後ろにおいてあげてね。
音で覚えるといいです。だから、声に出して読んでね。

*とっても初心者さんへ*

で、me en と母音 e がつづくととっても発音しにくいので、'(アポストロフ)でつないであげます。
m'en のできあがり♪

me y も同じ。m'y にしてあげます。


これを『エリズィヨン』といいます。
ce estc'est となるのもこれのおかげです。

でも、むやみやたらにくっつけないよう、気をつけて!
そのうち、どれをエリズィヨンして、どれをしちゃいけないか自然に分かってくると思います。


ついでに・・・。
積極的に「まかしといて!」とはいえないけど、「あてにしていいよ。」といいたいとき。

  Tu peux compter sur moi !
  テュプーコンテスュルモワ!

これは、「なんかあったら頼っていいのよ」くらいの受け身系。
こんなのもあります。

  N'hésite pas à me demander !
  ネジトゥパ アムドゥマンデ!
  「遠慮しないでいってね!」

  N'hésitez pas à me demander.
  ネジテパ アムドゥマンデ。
  「ご遠慮なさらずおっしゃってください。」
  (vous をつかう相手に)


demander は「頼む」などの意味があります。


じゃ、また明日!
À demain !

Auteur

KiKi

KiKi MAILLET

フランスとフランス語が好きすぎて
フランス人師匠と結婚の末
パリ近郊クルブヴォワ市に移住。

8年暮らしても慣れないフランス生活と
上手にならないフランス語に四苦八苦中。

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