コミュニケーションのためのフランス語発音法

今日は、フランス語の発音がじっくり練習できる本をご紹介します。

この本は、一冊丸ごと発音の方法が、母音・子音から音節・文章としての発音、イントネーションのつけ方のコツまでことこまかに書かれています。

アルファベットを並べて解説するのではなく、音を緊張度 / 鋭さなどに細かく分類し、それを分類ごとにたどって、CDの音を耳で聴き分け、目で唇や舌の動きの図解を見て、口でまねして発音し、練習するのです。

CDには、似通った母音・子音を聞き分ける練習や、リズム段落・イントネーションを聞き分ける練習が録音されています。聞き取って書く問題などもあります。

もちろん、例文の音読やシャンソンなども収録されています。ちなみに、CDは2枚組なので練習のしがいもあります。

身体も使います。「音を感じる練習」というコーナーでは、いろいろな動作をしている女性の写真が載っていて、例えば両手を広げてある音を出し、その手を胸に寄せながら(唇の動きを両手と連動させて)発音するとこの音になる、のように、とても詳しく発音の練習法が解説されています。

フランス語の発音は微妙な舌や唇の動きが多いので、ちょっと発音が違うと聴き間違えられることもあり、この本は大変重宝しています。

ただ、練習練習なので、根気のある人向けかな?