読書の 2006−秋冬コレクション

Coucou !!

あんまり電話の呼び鈴(古)が鳴るので、しょうがなく起きてみたら夕方の6時でした・・・

ここんとこ、時間も忘れてずっとパソコンでお仕事してたので
アタマガコワレテチカラガデナイ・・・

だれか、ジャムおじさんみたいに新しいアタマ投げてくれないかなぁ。

それでも書かずにはいられません。
くだらないことでも書かずにはいられません。
中毒ですね♪

師匠、もう2週間も寝たきりじいさんになってます。
だから Mon vieux とよんでいます♪
Oui, ma vieille ? と返されます・・・(涙)

なので、フランス語を話す機会もあんまりなくて、もっぱらひとりぼっちで読書の秋冬コレクションです。
せっかくだから、おもしろい本をいくつかあげてみました。

いつものとおり、いくつもの本を同時進行です。
枕もとに山になってます。

寝るまえにいつもウーッとどかさないと息苦しくて眠れやしません。

本気で効率ワルイです。
でも、ひとつの本を読みおえる根気がありません。
だれか、根気をつけるエクササイズがあったら教えてください。

読みおわってないのにここでご紹介するのもなんなんだけど。
ちょっと電池切れです、ゆるしてね♪

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この本は楽しい!!
わたしは篠沢教授の著書が大好きなんです。

気取ったところがぜんぜんない!!
押しつけがましくない!!

ユーモアがあって読みやすいのに、しめるところはきっちりしめる。
もちろん、その知識の豊富さにも毎回ウ〜ン・・・とうなされます。
・・・うならされます、か?

この本は、フランス語だけじゃなくってメトロのこととか、フランスの番地をつけるしくみとか、地方の呼び名やことば、いろんなナルホドがいっぱいつまってる。

かといって、お気楽な話題ばっかりじゃなくて、宗教や歴史のことなんかにもふれていて、飽きない!

1見開きにひとつのお題目だから、つまみ読みもできちゃう。
その日に読みたいところだけ読んでもだいじょうぶ。

だから、堅苦しい本に息苦しくなったときは、いつもこれで1日を締めくくるのです。

これも、寝るまえに軽くぱらぱらする本のひとつ。

彼女の本の雰囲気と、ハミルアキさんの画がとても好きで、「ねこ式」以外は全部もってる・・・ふふ。
とくにこの本は、水やパンの種類のいろいろからものすごく豊富なワインの味の表現まで網羅してます。

食材やお料理のなまえに関しても、いろんなことばをテーマごとにあげてくれているし、「・・・風」のヴァリエーションのおおさにはビックリ。

お料理に関しては、別にプロになるわけじゃないし、この1冊で辞書としてもじゅうぶんつかえそう。
フランス料理に無頓着なわたしはちょっとずつこの本でお勉強。

つぎは、「これはどんな料理?」と訊かずにレストランで注文できますように・・・♪

これはね、まだ1章しか読みおわってないんだけどおもしろ〜〜〜い!!!

がははって笑うようなおもしろさじゃないよ。

文字はちっちゃくはないけどびっちりだから、最初は「ウッ」て固まっちゃうかもしれないけど。

前からイタリア語とスペイン語には興味があって、やっぱり同じご先祖さまをもつことばだからね、話せるようにはなれなくても、ちょっとかじってみたいな、と。

こんなこといったら、まじめに習得してるひとに怒られそうだけど。

ブラジルのともだちと彼らのことばで話したくて、ちょっとだけ、ブラジル=ポルトガル語を勉強してたんだけど、それだけでもフランス語との共通点とかいっぱいあってすごくおもしろかったんだよね。

文法のちがいとかも、見えてきてほんとうに楽しかった!
いまはフランス語ひと筋になっちゃったけど。

この本の感想にもどると、この1冊だけで3つの言語を「同時に」マスターできるとは思わないけど、いいキッカケになってくれるんじゃないかなぁ。

ラテン語の語源も見えてくるし、フランス語について「なんでこうなるの?」ってことが「なるほどー!」って分かったりする。

単語も会話も文法も、ことわざなんかもね、全部3つの言語で色分けして紹介されてるんだよね。

おもにフランス語をもとに書かれてるんだけど、比べてみるだけでもおもしろいし、ね。

文法はだいたい基礎はひととおり紹介されてますが、3言語同時にってことで、あまり多くを求めてはいけませんね。
ひととおり基本を学んだひと向きだと思います。

これ、最初の例文が Il est jeune. ではじまるから「え・・・?」って思うんだけど、著者のおっしゃってるとおり、ばかにしちゃあいけません。

前にも書いたけど、ひとつの文章をいろんなカタチで表現できたほうがいい。

もうある程度読みすすんだらおもしろくて、おでかけのときにはバッグの中にいつもはいってる1冊です。
それでも読みおわってないんだけど・・・

これも、ていねいにしっかりと学ぶタイプの本で、数ページ目でちょっとややこしい文法とかつかってるから、フランス語をはじめたばかりのかたには向かないかも。

1967年初版の本を、28年後の1995年に現代向けに再版されたものだそうで、これはその2005年第5刷です。
だから、ことばづかいも古めかしいのですが、それにしても得るものはじゅうぶんにあると思える1冊です。

これ、まえにボロクソ書いた記憶が・・・

結局は彼らの対談なのですが、とにかく最初の項ではちょっとキャリアと学力の高さをひけらかしすぎ。

文学を「会話より高尚なもの」といい切ってるところが・・・ハッキリいってイケ好かねぇ・・・失礼。

入り口も目的もちがうんだからさぁ、もっと寛容になろうよ。
どうしてそんなに固執するんだろう?

文学好きのともだちにこの本をちょっと読ませたら、おなじように「もういい。」って投げてました♪

確かに文学の中のことばは、慎重にえらばれ、創り出されてゆくものだから、切磋琢磨され洗練された美しい高度なことばを学べるというのは、わたしもそうだと思うし、それを学ぶのも必要かもしれない。

でもそのともだち曰く、文学とは、人間を描くもの。
「会話」もなくただただ行動や風景を描写してるだけじゃなんにもない、なんにものこらない空虚。

そこで人間どうしの「会話」を軽視しているのはまったく本末転倒なのではないかと。
トンカチをつかわずに脳みそで釘を打とうとしてるようなものだ、この比喩には「むーん・・・」とうなってしまいました。

おっと、また話が長いってば。

ちがうの、今回は悪口をいいたかったんじゃなくって、まあそこはおいといて、読みすすんでみたんだけどなかなかおもしろいところもあって。

猫も杓子も「英語漬け」のグローバリゼーションをまんまと思うつぼになってるよ、アメリカに飲み込まれちゃうよ、「危ない!」といってるところは賛成・・・かな?

まあ・・・そこがおもしろいわけじゃなくて、志の高いひとたちのエピソード、たとえば1冊の本を書のに、専門以外の言語の文献も参考にしたいがために、いくつもの言語を勉強して自分で訳しちゃったとか、そんなものすごいかたたちのお話。

これには、なんだか情熱とロマンを感じてわたしまで熱くなっちゃいました♪

こんなところまでたどりつけるようにがんばろうー!!
なんて勇気がわいてきて、その章はいっきに読んじゃった。

そんな感じです。
まだこれも読みおわってません♪

この本は、鹿島氏の著書「デパートを発明した夫婦」に触発されて、読みはじめた本。

師匠にこれを手に入れたと話したら「ああ、その本はすごくおもしろいよ」といってたので、読みはじめたばっかりなんだけど載せちゃいました♪

だから、感想はまたあとでね。

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いまのところ、全部読みかけなので、KiKi の読書メモってことで軽くながしてください。
読破したら、ちゃんとしたレビュー書きます♪

っていうかさ。
ちょっぴりご紹介♪のはずが、また長すぎるってば・・・
1冊ごとに紹介したほうがよかったかしら。

それではみなさん、また明日!
Bonne soirée à tout le monde, et à demain !!