Carla Bruni

今日は、またまた大好きなアーティスト、Carla Bruni をご紹介。

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これまたフランス人に勧められ、アルバムを送ってもらいました。日本でいう”シャンソン”や”フレンチ・ポップス”ではなく、落ち着いた大人の音楽。

一度聴いて、ちょっぴりハスキーなとても心地よい彼女の声と、アコースティックなサウンドのとりこになり、聴き込んでいくうちにどうしても CD が欲しくなり、ショップを探し回ったけれど見つからず、ようやくアマゾンで購入しました。

別のフランス人のともだちいわく、Carla はもともとトップモデルで、フランスではひとりの人間がいろいろなことに手を出す・・・例えば彼女のように、モデルが歌を歌う、というようなことを嫌う傾向があるそうで、Carla が CD を出すことになったときも世間の目は冷たかったそうなのですが、実際に彼女の歌声を聴いたとき、みんな唖然としたそうです。

それほど、彼女の歌声には、なにか人の心を惹きつけるものがあります。歌っているという気負いなんてまったくなく、自分自身に語りかけているような、その言葉ひとつひとつが、もう音楽になっている、という気がします。

それだけでなく、彼女はこのアルバム “Quelqu’un m’a dit” に収録されている12曲のうち、なんと11曲を、彼女は自身の手で作詞・作曲しているのです。残りの1曲はイタリアの曲を、彼女がフランス語に訳して歌っています。2番では彼女はもとの歌詞イタリア語で歌っています。

それから、うち3曲は、彼女のつま弾くアコースティック・ギターが聴けます。

新しいCDも11月にリリースされるそうで、さっそく予約しました。下に紹介した “Qu’est-Ce Que Tu Crois” が、その CD [MAXI] です。

早く、彼女の最新の歌声を聴いてみたいです。

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