
耳で理解する。
みなさんはどんな方法でフランス語を勉強していますか?
今日から、わたしの勉強法を、すこしお話ししようと思います。「どんな勉強法が効果的ですか?」っていうご質問をよく頂くので。ここからはあくまでもわたしの主観ですので、参考までにお読みくださいね。
Je vais vous raconter petit à petit comment je l’apprends, à partir d’aujourd’hui. Parce que j’ai souvent reçu des mails qui me demandaient quelle façon était la plus efficace pour apprendre le français. Mais ce n’est que mon opinion que je vais vous raconter, donc lisez-le à titre de renseignement, SVP.
わたしが一番大切だと思うのは、やはり耳を慣らすことです。とりあえず、何でもいいからテープか CD つき(または別売りでも)の教材をひとつ買ってきて、
1) まずは本に軽く目を通す。
2) 次に、本はそっちのけにして音を何度も何度も繰り返し聞きまくる。
3) そのうち、耳が慣れてメロディとして聞き取れるようになってきたら、おのずとそのフレーズの意味を知りたくなるはずなので、そうなったらまた本を開いて、その場で意味を確かめてみる。
1) Lire ce texte légèrement.
2) Et puis, laisser le texte à côté, et écouter le CD ou la cassette maintes fois. (Moi, parfois je l’écoute sans prêter attention)
3) Tôt ou tard, on arrivera à entendre des phrases comme mélodie, et ça devrait nous donner envie de savoir le sens de ces phrases, alors voir le texte pour confirmer leurs sens et comment on les utilise.
1〜3を繰り返しすうちに、いつの間にか、音でフレーズを理解できるようになります。その教材に慣れてきたら、今度は別の教材を買ってきて、同じように繰り返します。そうすることで、また新たな言い回しや違った発音に慣れることができて、自分の中の表現のバリエーションもどんどん増えていきます。
そして、いくつかの場面やそれぞれの教材に共通するフレーズが出てきたりするとそれを使うシチュエーションや使い方が記憶に残りやすく、動詞や単語を替えていろいろ応用が利くので絶対オススメです。そうしていると、実践でも話の流れの中で、記憶に残っていた音が自然に出てくるようになります。
さらに、音を聴いただけでつづりを書けるようにしておけば、バッチリ!!もう怖いものなしです。
Entre temps, quand on fait la conversation en français dans la pratique, les mots ou les phrases qu’on a dans l’oreille par leurs sons nous viennnent tout naturellement dans le contexte. De plus, si l’on sait les orthographier seulement par leurs sons, ce serait parfait !! Voilà, déjà rien de bien effrayant 🙂
わたしは、メールやチャットの文章は必ず保存しておいて、その場で時間がないときにはあとで声を出して読むようにしています。そうすると、不思議と目で追うだけで意味をつかもうとしているときよりも、文全体がするすると頭の中に入ってきます。発音に気をつけて読んでいるだけでも・・・
音楽を聴くと、それを聴いていた頃の感情や空気がよみがえってきますよね?あ、あのひとにふられた時に聴いた曲だわ、とか(!!)。。。
音って、五感の中でもとくに、記憶と鮮明に結びついているんじゃないかな?
Surtout le son se lie avec la mémoire, le plus fort et le plus clairement parmi les cinq sens, vous ne trouvez pas ?