
エリック・カールの絵本 第1弾
今日は Eric Carle のフランス語版の絵本を。

彼のコラージュや独特の色づかい、デフォルメのしかたがわたしは大好き。
見ているだけでも楽しいです。
フランス語も、そんなにむずかしくないのですらすら読めちゃうと思います。
彼の代表作はご存じ「はらぺこあおむし」ですが、どの絵本も傑作ばかりです。
今日は、そのうちのいくつかをご紹介しますね♪
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彼の代表作といえばこの「はらぺこあおむし」
これはカルトン版です ボード・ブックというのでしょうか
昔の絵本のような、厚めの段ボールのような紙です
角はまるく落とされていて、チビッコたちにも安全です
しかけもアイディアも色づかいもおもしろくて、
この絵本はバージョン・大きさちがいで数冊持っています

こちらはソフトカバー版のコンパクトな絵本です
しかけは同じだし お手頃でとってもかわいいです

大型ハードカバー絵本です

カンガルーにママはいるの? じゃあライオンには?
とつづく、かわいらしい絵本です

この絵本は、カメレオンがいろいろな動物に出会って
それぞれのパーツを・・・これ以上はひみつです♪
とにかく、表情やしぐさも、マチエールもぜんぶかわいい。

ちっちゃなちっちゃな種が空を飛んで、
冒険をして、とってもちっちゃいのに最後には・・・ひみつ♪
エリック・カールはドイツの出身、アメリカ育ちです。
もともとはグラフィック・デザイナーだったとか。
さすがにやっぱり・・・と納得。
彼の絵本の文章は、会話のようだったり語りかけだったり、とてもシンプルなフランス語がつかわれているので、初心者さんでもきっと楽しく読めますよ♪