PATATE ・・・ じゃがいもの旅 その2。

Coucou !

昨日はジャガイモがフランスに普及するまでの長い旅のお話をしました。

今日は、patate とよばれていたジャガイモが、どんなふうにして pomme de terre というもっと詩的な名前をもつようになったのか、そんなお話です。

登場人物について調べていたら、とてもためになるサイトを見つけたのでそれもご紹介します♪

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Pomme de terre という呼び名は、18世紀初めの都会で登場します。
これは、研究者などがとったラテン語の名前 malum terrae をフランス語にしたもの。

つまりは「土に実る果物」fruits de la terre なんだけど malum には pomme という意味もあったのだそう。

1835年までアカデミーに受け入れてもらえなかったこの pomme de terre というあたらしい表現は、登場してからすぐに広がっていきます。

そして1770−1780年、小麦の収穫がとても悪かったころ。

お金持ちの人びと、とくにルイ16世の宮廷に、パンに代わるものとしてこの野菜を受け入れやすくするために Parmentier というひとりの pharmacien militaire「軍の薬屋さん?(要確認!)」のアイディアで patate よりもステキなこの pomme de terre という名前が選ばれました。

でも patate というよび方は、いまでもくだけた表現のなかにのこっています。

たとえば、悲しみ・悔しさ・怒りなどを感じるとき、

On en a gros sur la patate. オンナンナグろ スュる ラパタートゥ

なんていいます。
sur la patate の部分はつまり、sur la tête ってことなんだって。

On en a gros. だけでもつかえます。
テレビ番組かなんかのセリフに出てきました。

ジャガイモが、俗的な・・・
ありふれた食べもの、というイメージがあったからこそ、いまのかわいらしい pomme de terre がもらえたのね。

Patate ! といえば「まぬけ」、それから、そのルックスから「ダサイ・かっこ悪い」などいろんなネガティヴな表現がありますね。

いっぽうでは ma petite patate なんて愛称があったり。
「まぬけ!」っていってもののしるわけじゃなくて、親しい・愛しいからこそいえることばだったりするのです。

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↓↓↓ のサイト、まだざっとしかよんでいないのですが、ジャガイモの歴史や Parmentier さんのことなどがくわしく書かれていて、とってもためになりそう。

  * ジャガイモ博物館

このエントリをアップしたら、ゆっくり読んでみたいと思います♪

ところで、お気づきだと思いますが。
ずっとキライといっていた Amazon 以外のアフィリエイト、とうとうはじめてしまいました♪

といっても、ショッピングサイトなどはどれも、わたしや師匠がいつも愛用しているお気に入りのものばかりです。

旅行会社などは、次の機会のため、よさそうなところをピックアップしてあります。

これで、今日もまた働かずにブログに没頭しちゃった!なんていううしろめたさも少なくなってくれる・・・かな?

まだまだ勝手がわかってないので、バナーの配置とかえらびかたとかぐちゃぐちゃ。
置けばいいってもんじゃないのに・・・センスないですね。

ようすを見ながらととのえていくので、それまでこの bazar, ゆるしてね。

PATATE ・・・ じゃがいもの旅 その1。