月のなまえ。
Coucou !!
ちょっと声が枯れちゃって、録音できません。
なので、たてつづけで申し訳ないんだけど、基本語彙編・月のよび方、やってみましょう♪
ヨーロッパでは、月を今の日本のように「1月」「2月」と数で表す習慣はありません。
そしてフランス語では、月名のはじめを大文字ではあらわしません。
1月 janvier ジャンヴィエ
2月 février フェヴリエ
3月 mars マルス
4月 avril アヴリル
5月 mai メ
6月 juin ジュアン
7月 juillet ジュィエ
8月 août ウー(ト)
9月 septembre セプターンブル
10月 octobre オクトーブル
11月 novembre ノヴァーンブル
12月 décembre デッサーンブル
日付を記すのには何とおりかあって、いつもわたしがエントリの最初に書いているように
もしくは
が主流のもよう。
これからは、そのへんも見ていただけると覚えやすいかも♪
さて、まだフランス語を本気で始めて間もないころ、この月の名前に関して、とてもおもしろいことを田桐正彦氏の「フランス語 語源こぼれ話」という本で読んだことがあります。
理屈に合わないこと・おかしなことを探し出して、なんで?どうしてこうなるの?と考えるのが大好きなわたし。
学校で英語を習っているときから、なぜ8本足のタコが octopus で、10月を October というのだろう、とずっと不思議に思っていました。
そのころは、oct- が「8」をあらわすとは知らなかったけど、おなじ oct- ではじまってるのに数が合わないってことは分かったから。オンナの勘?
じゃ、なんで10月に、8を意味する oct- がついてるの?
わけが分かったときは、もう、長年の謎がスッキリ!!でした。
この本にはその理由がとてもくわしく書かれているのだけれど、わたしがそのままここに書くと、あまりにもややこしくてしかも盗作になっちゃうので、わかりやすく要約してみます。
ただ、とっても長いので、次のエントリで3〜4回くらいにわけておはなししようかな?
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