フランスのお祝い ・・・ Épiphanie !

Coucou !!

春の七草がゆ祭りをやってたら、こんなに遅くなっちゃった!!
さて、エピファニーについてのお話だよね。

エピファニーはフランス語では l’Épiphanie とつづります。
英語では Epiphany, 日本語では『公現祭』(主の公現)で、キリスト教のもっとも大切な祭典のひとつ。
ギリシア語源の『エピファネイア』からきています。

この世に人間として生まれてきたイエス・キリスト(フランス語では Jésus Christ ジェズュ・クリストゥ)が東方の三博士 Les Rois mage の来訪を受けた日、というのがカトリックやプロテスタントなどの宗派での定義です。

L’Épiphanie に何を祝うのかは宗派によって異なるそう。
もともと、Jésus の誕生からヨハネに洗礼を受けるまでの降誕祭を含めたぜんぶをお祝いしていたのだそう。
現在のトルコ(らしい)あたりが起源だとは Wikipedia から。

Les Rois mage とは、師匠によると東洋から Jésus を訪ねた3人のとても裕福な王子・・・この方たちが誰なのか、キリスト教も聖書も知らないわたしにはよく分からないのですが・・・

わたしの知っていることは、Jésus 生誕のお祝いに間に合わず、到着が1月6日になってしまった、Noël に飾る La Crèche のサントンたちの中ではいちばん遠くに置かれる3人です。

そう、その Les Rois mage の来訪を祝うのがこの日、l’Épiphanie なのです。

どうやって祝うのかはまた明日!
A demain !!

フランスのお祝い ・・・ Galette des Rois !

エピファニー
ノエル! Nº3 La Crèche