単語のアクセント。

Coucou !!

今日もまた、アクサンに迷わないための土台をつくっていきましょう。

さて、今回は文字ではなく「ことばのアクセント」
つまり、ひとつのことばの中でどこを強く、または長く発音すればいいか・・・について。

アクサンのつけかたを知りたいだけなのに、どうして e の発音を復習したり、ことばのアクセントを勉強しなきゃいけないの?

発音のアクセントは、文字のアクセントと区別するために「強勢アクセント」accent tonique(アクサン・トニック)とよびます。

その部分を「高く」発音したり、長母音や半長母音、つまり「長く」発音したり、「強く」発音したりするわけ。
それがフランス語らしいあの流れるような響きを生むのですね♪

単語においての強勢アクセントは、文中でどの位置にあるかによっても変わってしまいます。
だから、単語の強勢アクセントをひとつずつ覚えても、あまり役には立たないんだけど・・・

基本を覚えておくと、いろいろ役に立つよ。
とくに、アクサンをつけるのには、必要だと思います。
そんなにややこしい決まりはないしね。

では、さっそくいきましょう♪

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フランス語では、単語の強勢アクセントは最後の音節におきます。

animal アニマール「動物、けもの」
tomber トンベ「落ちる」
soif スワーフ「(のどの)渇き」
beau ボーテ「美しさ」

ただし、語尾の e は発音しないので、強勢アクセントはひとつ前の音節にうつります。

beurre ブール「バター」
tomate トマートゥ「トマト」
photographe フォトグラーフ「カメラマン」

単語の中のアクセントの決まりごとはこれだけ。
簡単でしょ?

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つぎは、「長母音」voyelles longues について。

長母音とは、母音を長く発音することです。
アクセントのある閉音節にある母音のみ長く発音します。

鼻母音 (an/am, en/em, on/om, in/im etc...) もおなじ。

閉音節、覚えてる?
子音でおわる音節のことです。
(母「音」が「閉」じ込められてる、と覚えるといいかも)

journal ジュルナール「新聞」
intérieur アンテリゥール「内部の」(男性形)

ここでも、語尾の e は発音しないので、前の音節の母音はのこった子音とくっついて閉音節になるのね。

なんだかよく分かんない説明だけど、例を見て!

crabe クラーブ「蟹」
novembre ノヴァーンブル「11月」

とくに、母音のあと(つまり語尾)に

-(r)re [ル]
-ve [ヴ]
-vre [ヴル]
-ge [ジュ]
-se [ズ]

がつづくときは、もっと長く発音します。

courir クゥリール「走る」
négative ネガティーヴ「否定的な」(女性形)
Louvre ルーヴル「ルーヴル」
nuage ニュアージュ「雲」
curieuse キュリゥーズ「知りたがり」(女性形)

つまり、アクセントのない母音や、アクセントがあっても開音節の母音長母音になりません

got メゴ「吸いがら」
important アンポルターン「重要な」
san サンテ「健康」
projet プロジェ「計画」

開音節とは、母音でおわる音節のことだったね。

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さあ、どう?

文字のアクサンとは関係なくしても、この強勢アクセントは覚えておくといいよね。

でも、強勢アクセントも長母音も、文の中になると、それぞれの単語のルールよりも「文の発音」のルールが優先されるから、つぎの機会にしっかりやりましょう。

アクサンの説明がおわったら・・・ね♪

じゃ、素敵な日曜日を!
Bon dimanche !!