En voiture Simone ! ・・・ 車のフランス語。〈3〉動かすもの
Coucou !
「車についてのフランス語」3回目の今日は、エンジンやガソリンなど、車を動かすものについて。
それから、駐車についてのフランス語もちょっぴり載せてみました。
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まずは肝心要のエンジンから。
船やバイク、電気自転車のモーターなどもこれに当たります。
そしてこれがないと走れないのが、タイヤ。
La roue de secours ラ るぅドゥスクーる「予備タイヤ」
トランクのカーペットの下に、予備のタイヤが入れてあるそう。
15年も車を運転してたのに、これは知らなかった!
そして、ボンネットとかトランクとか。
Le coffre ル コッフる「トランク」
Coffre は宝箱とかつづらとか(古!)、boîte より大きめでふたがある箱状のものをさすと思います。
と書いたところでプチロベール仏和大辞典で確認したら、ラジオのキャビネットやピアノの筐体、おひつなんかも coffre なのね。
勉強になりました。
つぎに。
ガス欠では車を動かせませんね。
L’ essence レッそんス「ガソリン・揮発油」
ガソリンを使った表現をいくつか。
プろんドる ドゥレッそんス
「給油する」
Faire le plein
フェーる ルプラン
「ガソリンを満タンにする」
Tomber en panne d’essence
トンベ おんパンヌ デッそんス
「ガス欠になる」
さて、ここからは師匠が言うとおりに書いた燃料の種類ですが、わたしのよく分からない分野。
現在一般的な燃料だそう。
95と98のちがいは分からないそうです・・・。
つぎはディーゼル。
そして、燃料ではないけれど、必要なオイル。
最後に、駐車について見てみましょ。
まずは「バックする・後ろにさがる」という動詞。
そして、よく使われるのが marche「進行」と arrière「後方へ」ということばを使ったこちら。
Faire marche arrière フェーる マるシュ アりエーる「バックする」
En marche arrière おんマるシュ アりエーる「バックで」
いよいよ、「駐車する」ということばについて。
Le stationnement ル スタスィヨヌもん「駐車」
Le parking ル パるキング「駐車場」
車を駐める方法にもいろいろありますが、フランス人が異常にうまいのがこちら。
「おいおい、そこは無理だろ!」ってところにも、ものすごく器用に駐めちゃいます。
ときには前後の車にバンパーをぶつけながら!
前回お話した、pare-「・・・を防ぐ、・・・から保護する」という要素を chocs「衝撃」につけて、「ショックを和らげる、防ぐもの」という意味なのね。
そして、そのほかのごく普通な駐め方。
Le stationnement en épi ル スタスィヨヌもん おんネピ
Stationnement en bataille のほうは、駐車枠のマス目が垂直・水平に並んでいるところに、まっすぐに駐めること。
Stationnement en épi の épi とは麦の穂のこと。
麦の穂に実が並んでいるように、斜め斜めにと駐める場所での駐車をこう呼びます。
車の駐め方に関しては、こちらの図を参考にしてくださいね。
Réussir son stationnement
最後の最後に。
忘れてたこちら。
今はこれで、バックの操作や駐車も楽チンになるのがあるよね。
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ああ、15年ぶりに車運転したくなった♬♩♫♪♩
ではまたね。
À très vite !!!