○○logue ・・・ ○○科のお医者さん。

Coucou !
頭ン中がとっても le bazar (とっ散らかってる)な KiKi です。

50も目前だからでしょうか、このひと月でいくつの○○科のお医者さんと RDV したことか・・・。
いつつ?むっつ?

もうオーガナイズが大変です!
TO DO リストがお医者さんリストみたいになってます・・・。
それなのに、まだ先延ばしにしているものもたくさんあるの。

さて、今日はそんな「○○科医」「○○療法士」なんてのをざっくりと見てみましょ♬

わたしがかかっているものだけでも、こんな感じ。

Généraliste ジェネらリストゥ「一般医」(内科医)

明日くわしくお話ししますが、フランスでは誰もがこの généraliste をかかりつけにひとり、もっています。

Dentiste ドンティストゥ「歯科医」

歯医者さんの診療所は cabinet dentaire キャビネ ドンテーる といいます。

Orthoptiste オるトプティストゥ「視能矯正士」

頭にこの orth(o)- がつくと「真の・正しい」なんて意味になりますから、optique「視覚」を「矯正する」ということなんですね。

ここからは、タイトルのように「○○科」→「○○科医」となるものを、対でね。
「○○療法」→「○○療法士」なんてのも載せてみました。
むらさき色で、単語のはじめにつく要素の意味もそえてみたよ。

Ophtalm(o)-「目」を意味する

Ophtalmologie オフタルモロジー「眼科」
Ophtalmologiste オフタルモロジストゥ「眼科医」

Gyn-, gynéc(o)-「女性」を意味する

Gynécologie ジネコロジー「婦人科」
Gynécologue ジネコローグ「婦人科医」

Dermato-, dermo-「皮膚」を意味する

Dermatologie デるマトロジー「皮膚科」
Dermatologue デるマトローグ「皮膚科医」

Psych(o)-「精神、心理、霊魂」を意味する

Psychiatrie プシキアトゥりー「精神科」
Psychiatre プシキアートる「精神科医」

Psychologue プシコローグ「心理学」
Psychothérapeute プシコテらペゥートゥ「精神療法士・心理療法士」

Kiné(si)-「運動」を意味する

Kinésithérapie キネズィテらピー「運動療法」
Kinésithérapeute キネズィテらペゥートゥ「運動療法士」

上に上げたように、体のある部分を意味するギリシャ語(たまにラテン語)の要素から、「○○科」「○○科医」というのができあがるんですね。

わたしが通っているもの以外も、もちろんあります。
(こちらは「○○科」は省きました)

Chirurgien(ne) シりゅるジョン・シりゅるジェンヌ「外科医」

Pédiatre ペディアトる「小児科医」

Neurologue ネゥろローグ「神経科医」

Vétérinaire ヴェテりネーる「獣医」(← これはオマケ♬)

どれも、長くていいづらいですねぇ。
でもふだんはフルではいいません。

会話の中ではだいたい kiné, gynéco, dermato, ophtalmo って感じに省略してつかいます。

明日はフランスの医療システムについて、ちょっぴりお話ししますね♬

では、これから chez gynéco に行ってきます〜
Bonne soirée !