
Le Bal des Oiseaux
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独自の世界を持つ、Thomas FERSEN のデビュー作。
現在の彼の作品に比べると、かなり作風にばらつきがあって、Jean-Jacques Goldman 風だったり、ポップス寄りだったり、ベタなロックだったり、試行錯誤しているのが見てとれる。
チャンポンな感じでちょっと落ち着かない。歌詞もこの頃はまだ青臭くて洗練されていないけど、その分エネルギーは感じられるかも。
彼の軌跡をたどるのには必聴アルバムだけれども、初めて Thomas という巧みな芸術家の世界をのぞき見る訪問者には、わたしとしてはお勧めできない。
* Le Bal des Oiseaux
* Les Ronds de Carotte
* Le Jour du Poisson
* Qu4tre