フランス語で書くこと・フランス語で話すこと。
お正月だけど、もういっちょ。
フランス語を勉強してる学生さんからこんな質問をいただきました。
writing と speaking が全く別に感じるのですが良い勉強方はありますか?
うーん、学校でフランス語を専攻されているのでしょうか?
それとも独自に勉強なさっているのかしら?
前者ならば、授業でもう文法なんかは教わってるだろうから、フランス語会話学校に行くっていうのもひとつの手だと思います。
ここ、いちおう「学校行かずにフランス語!」なんだけどね♪
わたしの通っていたフランス語学校は(3か月程度の初心者クラスでしたが)文法より何よりスピーキング第一、ne を省くことや tu をつかうことを徹底的に教わりました。
毎時間、授業が始まる前に、フランス語のつづり字と音の関係をつかむために、リーディングと発音も正しくいえるまでくり返しました。
それから、イントネーションや文章の区切り方も厳しかった。
たとえば
J’écoute pas la radio.
ジェクゥトゥパララディオ.
ジェクゥトゥパララディオ.
という一文。
J’écoute pas la radio.
ジェクゥトゥ パララディオ.
ジェクゥトゥ パララディオ.
と「ジェクゥトゥ」—「パララディオ」と区切り、イントネーションもうまくいえるまで何度もリピート。
そんな授業は、今でも耳と口に染みこんでいます。
体験談は↓↓↓のエントリからどうぞ。
書きことばや文法はもう学校での授業で習っていて、スピーキングだけを練習したいならもってこいじゃないかな。
これはフランス語クラスの授業方針にもよると思うので、もし無料お試しレッスンがあるなら、絶対受けたほうがイイです♪
ちょっと長くなりそうなので、つづきはまた明日・・・
それじゃ、またね!
À bientôt !!