
いろんな質問「フランス語では?」
今日は、「フランス語でどういうの?どう書くの?」なんていう質問のしかたを覚えましょう♪
これを覚えておけば、会話の中でわからないことばが出てきたとき、どうつづるのか知りたいとき、正しい発音を聴きたいとき、ある表現が今でもつかわれているのか知りたいとき、その場でたずねられますね。
疑問に思ったらその場でたずねる、っていうのもことばを自然に取りいれるコツだと思います。
Alors, on y va ?
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まずは、これ、フランス語でなんていうの?っていう質問。
「『いす』って、フランス語でどういうの?」
“ISU” を ça「それ・これ・あれ」に置きかえれば、なにかを見たときにゆびさしながら、
「これ、フランス語でどういうの?」
なんて質問できます。
こんどは、ものの名前が知りたいばあい。
「これ、なんていうの?」
さて、相手のことば・表現の意味が分からないとき。
Qu’est-ce que ça veut dire ?
「それ、どういう意味?」
耳で聞いたことばを、どう書くのか知りたかったら・・・
「それ、どう書くの?」
こんなふうに、他動詞の前に se をおくことで、「〜される」という受け身の表現をすることができます。
さて、ことばの発音をちゃんと知りたいとき。
「それ、どう発音するんだっけ?」
さて、自分のことばがあっているか不安なときには。
「こういえる?」
辞書や会話集で見かけた例文やフレーズ、
いまだに会話の中でつかわれているのか知りたいなら。
「今でもこんなふうにいうの?」
正しいかどうか、ダイレクトに聞くばあいには。
「これであってる?」
これ、なに?という初歩的な質問。
C’est quoi ?
「これはなに?」
これは一体全体なんなんだ、と不思議だってことや驚き・不満を強調して・・・
「いったいこれはなんなの?!」
Déjà ? をフレーズの最後につければ、まえに質問しちゃったことを「・・・だっけ?」ともういちど質問するときにもつかえるので便利♪
次のレッスンでは、日付や時間などをたずねてみましょう!
今日のフランス語単語・重要表現
* comment :
* dit-on = on dit : dire「いう」三・単・直・現 倒置法
* en 〜 : 〜で
* français [n.m.] : フランス語
* s’appelle : s’appeler「〜という名前である」三・単・直・現
* veut : vouloir 三・単・直・現
vouloir dire =「〜を意味する」
* quoi : なに
* qu’est-ce que : なにを〜なのか?
* s’écrit : s’écrire「書かれる」三・単・直・現
* se prononce : se prononcer「発音される」三・単・直・現
* 〜 déjà ? : 〜だっけ?(すでに聞いたことなどをさして)
* se dit : se dire「いわれる」三・単・直・現
* toujours : いまでも、まだ etc.
* comme ça : こんなふうに
* c’est : これは〜だ。
* correct : 正しい
* que ça : いったいこれは(同格・強調)
* que ce + 名詞 : いったいこの〜は(同格・強調)
ce = 男性単数名詞の前
cet = 母音・無音の h ではじまる男性単数名詞の前
cette = 女性単数名詞の前
ces = 男女複数名詞の前