パンとスープの関係。

頭が割れそうに痛いです!!
J’ai un terrible mal de crâne !!!

こないだ届いた本をよんでいて、いろんな衝撃を受けてしまったからかしら。

La soupe はもともと「パン」のことをさしていた。
それが、固くなったパンに汁をかけて食べていたところから、その「汁」のほうをさすようになってしまった・・・らしい。

だから、今でもスープは「飲む」boire ものではなく、「食べる」manger ものなのである・・・

La soupe が「パン」だったなんて、衝撃じゃないですか?

こんな、今まであたり前だと思ってたことを根底からくつがえされるようなことが、いっぱいいっぱい書いてあるんだもの!!

わたしの好きな泉邦寿さんの本です。
彼の著書の中では読みやすいほうだと思うし、おもしろいから、興味のあるかたは読んでみてね♪

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