パソコン ・・・ ハード編。

Coucou !

あいかわらず寒いですね。
昨日の夜は、雪が降りました。

USB で保温するカップソーサー&手袋ってのをどこかのサイトでアントワーヌくんに見せられて、「えー、ダサッ!」と言ってしまったのですが、やっぱりもう一回見に行ってみようかな・・・

こんな寒い日には、手がかじかんで思い通りにタイピングできません。
タイプミスばっかり。

ちなみに、タイプミスのことは une faute de frappe といいます。

Faute とはミスのこと。「わたしのミスです。」は C’est ma faute. といいます。

会話集では C’est de ma faute. と覚えました。こちらは「(それはわたしのミスからきている)= わたしのせいです。」って感じかな?

でも、会話していると、こちらのほうはあんまり耳にしません。「自分のミスを認めてはいけない」っていう潜在意識から?

師匠に確認しましたが、どちらでもいいそう。むしろシンプルに C’est ma faute. でいいようです。

で、frappefrapper「打つ・たたく」からできた「キーボード(タイプ)を打つこと」。「たたく、キーボードを打つ」にはもうひとつ taper という動詞があります。

パソコンの用語についてちょっとお話。

パソコンはフランス語で un ordinateur 訳して ordi などとよびます。コンピュータ、と総括していう場合は informatique です。だから、「わたしはパソコンの先生です。」なんていうときは、Je suis professeur d’informatique. といいます。

先生 professeur はそのひとが男性・女性関係なく、男性名詞で使います。こちらは略して prof といったりします。

で、Widows 機(DOS/V ?)は一括して PC, Mac はそのまま Mac と呼びます。

「ボクのパソコン壊れてるんだ。」っていうときは、Mon PC/Mac est en panne. といいます。

* être en panne = 故障中

キーボードは un clavier、これはピアノの鍵盤からきています。

鍵盤・キーのことは une touche、電話などのプッシュボタンも
このことばであらわします。これは、動詞 toucher「触れる」から。

「キーを押す」は appuyer sur les touches または taper au clavier, 「(ひとつの)ボタンを押す」は appuyer sur le bouton です。

よく、パソコンの前で居眠りしちゃうひとには、Ne dors pas sur le clavier.「キーボードの上で眠らないで」といってあげましょう。

un écran といえばモニタ/ディスプレイのこと。例えば PS2 などのゲーム機や携帯の画面、テレビ画面、映画館のスクリーンなど、映しだす媒体はみな écran と呼べます。

壁紙のことは、le fond d’écran といいます。Fond とは「背景・下地」のこと。画面の背景、ってそのまんまですね。

ちなみに、fond de teint「顔色の下地」といえばファンデーションのこと。fond sonore「音の背景」といえば BGM のことです。

プリンタは une imprimante っていいます。

さて、ハードの最後に、ハードディスク。これは、un disque dur とよびます。dur は「固い・硬い」。

今は少ないけれど、フロッピーは un disque souple といい、souple は「柔軟な」という意味があります。「プチ・〜」みたいなことばをつくる接尾語 -tte をくっつけて、une disquette ともいいます。

いままでお話しした以外には、パソコンに関してはもうほとんど英語を使います。

ソフト関係の用語は、長くなるのでまた次回に。
じゃ、またね。

パソコン ・・・ ソフト編。