C’est faisable ? ・・・ これって可能?

Coucou !
Comment ça va ?

ぶっ壊れたふたつの KiKiMac を、師匠が荒技で直してくれました。

なんと!
Carte graphique(グラフィックカード)をオーブンで焼いたのです。。。
(よい子のみなさんはマネしないでね♬)

応急処置ですが、そんなことできるんですねぇ。
再起不能だと思っていた KiKiMac たちがよみがえりました!!!

さて、今日ご紹介するのは、「できる」のうちでも「実行可能である」という意味のこちら。

C’est faisable.
セ フザーブル.
「なし得るよ。」

搭乗が10時ってことは、空港に8時に着いてなきゃいけないとして、余裕をみて朝6時のバスに乗らなきゃいけないんだけど・・・

C’est faisable ?
「可能ですか?」

明日は月曜で朝から会議なんだけど、今夜はDVDで映画観たいな。
今から観はじめたら、終わるの夜中の1時になっちゃう・・・

C’est faisable ?
「いけるかな?」

ロンドンに行くにはユーロスターが200ユーロ、ホテルが300ユーロで諸々入れたら600ユーロかかるんだけど・・・

C’est faisable ?
「許容範囲内かしら?」

など、計画・企画として「時間的に」「バジェット(予算)的に」実行可能であるという意味でつかわれます。(ほかのつかい方もあるのかもだけど、わたしはまだ知りません・・・)

Faisablefaire「する」に「・・・できる」という意味の -able がついた形容詞。

Faisable と書いて「フェザーブル」と読みそうですが、faire の二人称複数形と同じ不規則な発音で「フザーブル」と読みます。

-able で終わることばはほかにもこんなものがありますね。

mangeable
まんジャーブル
「食べられる」=食べることが可能な

potable
ポターブル
「飲める」=飲むことが可能な

capable
キャパーブル
「できる」=能力があって・・・することが可能な

adorable
アドらーブル
「愛らしい・素敵な」=愛すべき、愛するに値する

remarcable
るマるカーブル
「注目すべき」=注目に値する

さて、KiKiMac も直ったし、バリバリお仕事しますよー♬♩♫♪♬

それではまたね!
A bientôt !